施工事例
Vol.94 K様邸 -CLOVER-
Vol.94 K様邸 -CLOVER-
<自分たちらしく暮らしを楽しむプレイフルな体育館があるお家>
壁があって、屋根があって、窓があって。
住宅を構成する要素は同じなのに、お家の形や間取りは住む人によってさまざまに変化します。
それは住まい手が描く理想やライフスタイルが違うから。
リビングは広いほうがいい、庭に木をたくさん植えたい、オンオフを切り替えられる趣味部屋がほしい。
あれこれと希望が膨らみますが、そのなかでも「これは絶対ゆずれない」というものがあります。
あとあと後悔しないためにも、家づくりにおける優先順位をあらかじめ決めておくのはとても重要なんです。
【担当したスタッフが語るお客様との家づくりレポート】
ラップサイディングの外壁、屋根に軒天、窓枠。
ニュアンスが異なるブラックでまとめたK邸は、CLOVERスタイルのかっこよさが際立つ重厚感のある仕上がりに。
全体をさわやかなホワイトでそろえるのも素敵ですが、家全体にメリハリが生まれ、スパイスのようにピリッと引き締めてくれます。
そんなクールな見た目からは想像できない「あるもの」がお家の中に。
それがKさまの「絶対にゆずれない」リクエストでした。
その答えはプレイルーム。
とはいえ子どものおもちゃを集めた部屋ではありません。
キッチン横のドアを開けると目に飛び込んでくるのは、なんと12畳の「バスケットコート」。
バスケットボールに励むお子さんを応援するKさまからの心のこもったギフトです。
このリクエストを聞いたときのことは今でもはっきり覚えています。
驚きこそしましたが、「ばり面白そう」とスマイフルホーム初の試みにワクワクしました。
住まいの快適性と両立させるために、いろんな課題をクリアしなければなりません。
そのひとつが「音」。
ドリブルすると音がどうしても響いてしまいます。
そこで壁には小さな穴がたくさん開いた有孔ボードを採用。
音を吸収する効果があり、床のフローリングと相まって体育館さながらの雰囲気に。
さらに音の反響や伝達を抑えるため、基礎部分にも工夫を。
プレイルームがある部分だけコンクリートをかさ増しすることで、他の部屋に振動が伝わらないようにひと手間かけています。
ボールが当たっても大丈夫なように、エアコンには木材で造作したカバーも装着。
天井高が5.4mあるので、お子さんの成長に合わせてゴールの高さも変幻自在です。
こうしたお子さんを思う気持ちは脱衣所にも。
衣類や靴など、汚れたものを手軽に洗うための深型の流し台「スロップシンク」を設置。
水はねなどを気にせず洗えるうえ、浴室や洗面台などほかのスペースを清潔に保つこともできます。
「おもいっきり汗かいてがんばっておいで」。
そんなお母さんからのエールが聞こえるようです。
お子さんはもちろん、家族みんなが快適に過ごせる工夫も欠かせません。
プレイルームをつくった関係で、リビングの吹き抜けをあきらめたKさん。
そこで天井の高さを当初の予定より20cm上げることで空間の明るさを確保し、より広く感じられるように。
このリビングとひと続きのオープンキッチンは背面のタイルがアクセント。
整然と並ぶ正方形のタイルがシンプルでかっこいいのに、だからといって気取った感じもなく空間になじんでいます。
外観同様、LDKにもブラックを使ってメリハリをプラス。
キッチンのワークトップ、階段のアイアン手すり、小上がりの和室の畳。
ワンポイントで使うことで空間がぐっと引き締まり、より魅力的な空間に仕上がりました。
SMiFULHOME HOUSE DATA
■家族構成:4人
■敷地面積:193.66㎡(58.59坪)
■延床面積:132.07㎡(39.95坪)
施工期間:約4か月
■断熱等級:5
■UA値:0.56(G1)
■BELS:☆☆☆☆☆